VectorWorksでCAD図形を反転させるには、反転させたい図形を選択した上で
「加工」メニュー内「回転」の中「水平反転」あるいは「垂直反転」を選択します。
この操作で反転させた場合は、同じ位置での反転になります。
任意の軸を中心に反転させたい場合、基本パレットの中にあるミラー反転を選択します。
反転させたい図形を指定したあと、ミラー反転を選択します。
カーソルが矢印から小さな十字になったら任意の軸を2点クリックで指定します。
「水平反転」「垂直反転」では、選択された図形が反転されますが、
「ミラー反転」はコピーされた図形が反転されます。
例えば平面図で4辺の壁を入力する場合に、長辺と短辺の1辺づつを入力後、
対角線でミラー反転を行うと4辺の壁が入力できたりします。
作図作業の中では反転を使って入力していくと効率的なことが意外と多いです。
水平、垂直反転だけではなく、ミラー反転を上手に使うことで入力する工程を省略して
いけることも多いので入力する図形や平面形状をよく観察してから作業を進めましょう。
「編集」メニューの中に「選択を反転」という項目があります。
これは、選択しているものとされていないものを交換する場合に使用します。
例えば、ひとつ以外のすべてを選択したい場合は、
すべて選択した後、shiftキーを押しながら選択からはずしたい図形を選択する方法と、
ここでいう選択からはずしたい図形を選択した後「選択を反転」を指定することで、
それ以外が選択されるという操作です。