ベクターワークスでは、図形の加工を行う方法は様々あります。
図形を選択すると端点にアクティブポイントが表示されます。
端点のアクティブポイントをマウスで掴むことで、図形の拡大縮小が簡単に行うことができます。
「加工」メニューの「伸縮...」では、下記のように数値による拡大縮小も行えます。

【「伸縮」ダイアログ】
図形全体を単純に拡大縮小する場合は、「X-Y-Z倍率」で倍率を指定すれば良いでしょう。
なお、選択された図形の中に文字が含まれる場合で、
その文字も拡大縮小したい場合は、スケールテキストにチェックをいれて下さい。
さて、このように、倍率の入力を数値で行いましたが、
VectorWorksでの数値入力の特徴として、実は計算式でも入力可能です。
例えば、50%縮小したい場合、倍率入力ボックスには0.5と入力してもよいですし、
1/2と入力してもどちらでも50%縮小になります。
また例えば「50mm」の線を「10mm」に縮小したい場合、
10/50と入力すればよいので簡単でミスが少なくなります。
この入力方法はベクターワークスで数値入力を行う際には全て可能であり、
便利な入力方法なので覚えておきましょう。
図形の伸縮には、伸縮させたい図形を選択した後、表示されたアクティブポイントの
中心アクティブポイントをつかむことで、図形の伸縮を行うことができます。
中心アクティブポイントを表示させるには、「環境設定...」メニューを選択し、
「環境設定」ダイアログ「描画」タブ内にある
「アクティブポイントを8個表示」にチェックを入れればOKです。
なお、「加工」メニューの「伸縮...」で数値入力による伸縮を行うこともできます。
「伸縮」ダイアログでX方向、Y方向の倍率を個別に指定します。